ヒマラヤ紅塩のすべて
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このヒマラヤ紅塩が採れるところはヒマラヤ山脈の据野にある「チベット自治区」でございます。標高は3500メートルから5000メートルと高く、人の手でしか採掘されません、そして、人力とロバで山から下ろすのです。
そこから、「世界一高い所で採れる、世界一高価な塩」といわれる所以でございます。

●ヒマラヤ紅塩は口に入れると温泉の香りが口いっぱいに広がります。何億年もの間、高温・高圧のマグマが凝縮した温泉成分(必須ミネラル分)が一気に溶け出すからです。
どうぞ、試食をしてみてください。
- ●ヒマラヤ紅塩の特徴
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ヒマラヤ紅塩は「ミネラル豊富な塩」です。
この塩はミネラル不足を解消してくれる恵みの塩です。普通の塩には無いミネラル分を多く含み、特に人体に不可欠な必須ミネラル7元素の全てを持っていることからも、昔から「命の塩」として大切にされてきたものです。 - ●ヒマラヤ紅塩の由来
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原始の地球にはパンゲア超大陸があり、地球のプレートは常に移動し大陸は分裂や衝突を繰り返して来た。
3億8千年前、ユーラシア大陸にもぐりこんで堆積物を押し上げ世界の屋根といわれるヒマラヤ山脈を形成した。
ヒマラヤ紅塩はその堆積物の中に埋蔵され、マグマの熱で焼かれて結晶となり隆起した塩の化石です。
野生の象や山羊など色々な動物が、特定の場所の土を食べることが知られていますが、その土はミネラルの多い土なのです。
ほとんどが海底の堆積物が化石化しそれが地表に現れた所なのです。
チベット高原は、その形成からミネラルの豊富なことで知られており、そこで採れる高山植物「紅景天」は漢方薬の上薬として有名です。
ミネラル不足とビタミン不足から来る病気は数え切れないほどです。近年の医学ではビタミン・ミネラルを「薬理効果」「生命のコントローラ」と呼び、重要性を訴えております。
人類に必要な必須ミネラルのほとんどを含んだ紅塩が、有史以前から「命の塩」として大切にされてきたことは人間の叡智として尊敬に値するものと考えます。
◇ 使用方法 ◇
- ●食用として
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普通の食卓塩として、または調理用としてお使い下さい。
特に美味しい料理は焼き魚・焼肉・漬物です。焼き魚・焼肉には下味に使い、また焼き上がりに一振りすると味が引き立ちます。また 温泉の香りが好きな方には炊きたてのご飯の塩おにぎりは絶品です。
卵料理ではゆで卵や目玉焼きに良く合い、どれも一味違います。ゆで汁でスパゲティーがプロ並みに、変わった食べ方としては、ヒマラヤ紅塩をお湯に溶かし、冷ましたタレでお刺身を食べるなどはいかがでしょうか。
水道水をミネラルウォーターに…水道水1リットルにヒマラヤ紅塩を2g入れるだけ。塩素ガスの入った塩素化合物を分解して無害のミネラルウォーターになります。
- ●入浴用として
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入浴用には1回に30g位パックか布に入れて使用してください。
硫黄泉と塩素泉の成分が溶け出して温泉の香りがします。
硫黄泉の効能と塩素泉の効能の素晴らしさがそのまま満喫できます。
お肌すべすべ・しっとり・浴後のさっぱり感を味わってください。乾燥肌・痒み・床ずれ…紅塩を洗面器のお湯で溶かし(100ccに1〜2g程度)、ガーゼで体を拭いてください。
歯肉炎の予防に歯ブラシに少量つけて磨いてください。 - ●ご注意
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入浴用の塩は無害な未溶解物が含まれていることがあります。パックまたは布に入れて使用して下さる事をお勧めします。また還元力が強いため、一部のポリバスには変色する場合があります。最初に少量のお湯に溶かしてからお試し下さい。
紅塩は還元力によって配管などのサビを結晶化し、黒サビに変えてしまいます。しかし、追い炊き用などのお風呂は入浴後に必ず洗浄してください。
☆なお、この「ヒマラヤ紅塩」には、もう1つ大きな特徴がございます。☆
ヒマラヤ紅塩は、「還元力を持った塩」です。
酸化とは、酸素と融合して錆びること、酸化によって電子を奪われた状態をいいます。逆に還元とは、電子を得て酸化と離された状態、つまり錆びていない状態をいいます。
これを人間の生活現象に当てはめると、酸化は疲労・老化・シミなどであり、還元は元気・健康・若さなどに当たります。
「還元力を持った塩」ヒマラヤ紅塩
「還元力を持った塩」の働きとは、目に見える世界で起こっているものではなく、酸化物を還元するという電子の世界の出来事です。還元力とは電子を放出し酸化物を還元して元に戻す力をいいます。即ち「還元力を持った塩」とは酸素を切り離すか電子を与える力がなければならないのです。
つまり酸素を水に還元して安定した状態の水にする力が大きいことを意味します。
水道水には減菌作用の強いカルキを入れます。塩素ガスは水に溶け、酸化力の強い塩素と次亜鉛素酸に変わります。この強い酸化力が雑菌を殺すのです。酸化させることの問題点は色々な事例で検討されていますが、この塩素化合物を無害化するためには、それらに電子を与えて還元し、塩素イオンにしてやることが必要です。近年、活性酸素やマイナスイオン、トリハロメタンなどを対象にした機器や試薬が多く開発されていますが、みなこれらの原理を追求した結果なのです。しかしヒマラヤ紅塩を溶かした水は、昔から名水といわれる水をはるかに凌ぐ酸化還元電位を示します。
つまり活性酸素を取り除く、味をまろやかにする、ミネラルを摂取できる、これらのことをヒマラヤ紅塩はすべて行ってくれます。ORPの低い安定したおいしい水を得るにはヒマラヤ紅塩をほんの1つまみ入れるだけで良いのです。
解説:世界の塩
世界の塩の生産量はおよそ年間 19,600万トンです。そのうち海水から作られる塩は約3分の1で、3分の2は岩塩または岩塩から作られています。
産地で有名なところは、北米ではユタ・テキサス・メキシコ、南米ではチリ・ボリビア・アンデス、欧州ではイタリアシチリア・ドイツアルプス・ポーランドべりチカ・オーストラリアザルツブルグ、アフリカではエチオピア、中東ではイラン・パキスタン・イスラエル、アジアでは中国・インド・モンゴルなどが有名で良い塩が大量に採れます。
色のついた塩はパキスタンの塩に代表されるような薄茶色が最も多く、ドイツには珍しい青い結晶の岩塩がありますし、イランには透明で水晶のように綺麗なものもありますが、ヒマラヤ紅塩のようなルビー色の塩は他にはありません。
高麗人参(6年根)
名称 | 高麗人参 |
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科名 | ウコギ科 |
自生地 | 中国 吉林省で栽培 |
成分 | サポニン(ギンセノシド Ra、Rh、Ro、マロニルギンセノシド Rb1、Rb2、Rc,Rd) ![]() |
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薬理作用 | 人参は神経の反射機構に効果があり、大脳皮質を刺激してコリン作動系に働く、生態の反応性に対する作用人参は生体が持つ各種の有害な刺激に対する防御能力を強め、血液サラサラ効果は非常に大きい。 |
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薬効 | 抗疲労、強壮、強精、賦活、精神安定などの効果があるり、虚証の者に用いる。 新陳代謝機能を活発にさせかつ強力な利尿作用を持っているので胃衰弱に伴う新陳代謝機能の衰えた病弱者の胃の痞え、食欲不振、消化不良、吐き気、下痢などに用いられたり、冷え性、貧血、冷や汗が出るなどの新陳代謝機能が衰え。副腎皮質ホルモンの分泌を促進するとされ女性特有の冷え性や貧血、精力の減退した男性の強精剤として常用すれば老化を防ぎ足腰が丈夫になり精力がつくとされる。 |
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クコの実
- クコの中国の文献に見る効能
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- クコの実は、胸部の「気」の憂鬱な気分による満腹感や頭痛を消し、怪我や疲労による内臓の不調を補い、大小腸に利をもたらす……「名医別録」(南北朝の文献)
- クコの実は、各種の精気不足を補い、顔色をよくして、視力を回復させ、精神に安らぎを与え、長寿にする……「薬性本草」(唐の時代の文献)
- クコの実は、聴力、視力を回復させ、精力を増やし、骨と筋肉を強くする……「本草証」(明の時代の文献)
『枸杞子』は、薬膳料理において、欠かす事の出来ない食材です。その枸杞子の中でも最高級品は、枸杞子といわれる「寧夏(ネイカ)」産のものであるといわれております。
「木医は未病を治す」つまり優れた医者は未だ病んでいない臓器を見つけて病む前に治すと言われています。
つまり食物は、生命を維持するだけでなく、心身の健康を維持し増進する働きを持っていなければならないとされており、そこから薬食同源という言葉が生まれました。 - 現在確認されている主な事実
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- クコの実に含まれている糖類の一種、クコ多糖は、Tリンパ球や、マクロファージの働きを活発にし、免疫力を高めます。また、クコ多糖は、放射線治療の補助薬品として、効果が期待されています。
- クコの実の抽出液には、抗酸化、抗老化作用があり、クコ多糖には、老衰を緩める作用があります。
- クコの実に含まれるベタインには、肝臓を保護する作用があるほか、成長を促して、体重を増やす効果もあります。
- クコの実に豊富に含まれるビタミンAは、皮膚の流れ、角膜軟化症、結膜乾燥症などを癒します。
- クコの実には、ガンを予防する作用があります。
- 精子が少ない人の治療に、クコの実が用いられ、良い効果が得られています。
成分:カロチノイド、ベタイン、β―シトステロール、セスキチルペン類、ビタミン類などを含有しています。
西医学
西医学は西勝造氏が進化論をベースに世界の362種類もの健康法を読破実践研究し20年かけて体系化し、世に発表した健康医学です。
- 基本的には
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- 背柱の正しいものに病なし
- 腸のキレイなものは長生きする
- 症状即療法と自然治癒力
- 新血液循環論
- そして6大法則
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- 平床寝台
- 硬枕
- 金魚運動
- 管運動
- 合掌合踵法
- 背腹運動
これらを柱にわかりやすく、だれでも実践できる健康法・民間医療として、大正から昭和にかけて、農村から都市にかけて発展していきました。また、当時、医者のいないブラジルの僻地やハワイへ移民として渡って行った人々にとっては、なくてはならない必携健康法でした。
病気になるとお金が掛かった時代には、多くの人々が辛抱しましたが、国民皆保険、しかも個人負担ゼロの到来はせっかくの健康法が忘れ去られようとしています。しかし、さまざまな副作用を予見できない西洋医学にくらべて西医学は自然治癒力を自発的に形成する健康法として身につけることは、とくに、いわゆる生活習慣病などについては、忘れてはならない問題を提供していると思います。
ほかの参考文献
- ほかに文献紹介(引用した文献も含む)
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ドロドロ血がサラサラにに「チベット紅景天」が糖尿病に効く史輝出版 医学博士「上間場和夫」著
免疫力を高める食材ベスト66「食べるクスリ」飛鳥新社 中国漢方研究者「陳 恵運」著
紅景天薬膳友の会 国際健康研究所 編
西医学健康原理実践宝典西会本部 西 勝造著
なお、学術的な裏づけなどをご覧になりたい方は、次へどうぞお進みください。